再生プラスチックによる革新

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ロジクール製品ファミリー

デザイン イノベーション

ロジクールは、プラスチックの再生を革新しています。今日、多くの再生プラスチック樹脂は黒またはグレーに限られており、性能は未使用プラスチックと同じではありません。これが製品設計の課題になります。2017年以来、当社はプラスチックサプライヤーと協力して、様々な新しい色の、新しく、より強い樹脂を考案しています。30種類以上のエキサイティングな新色が登場しました。製品の品質を妥協せずに、より多くのカラーオプションを消費者に提供するために、これらの新しい樹脂がロジクール製品で使用されています。またこれらの樹脂は、私たちの業界のカーボンインパクト削減を支援する目的で、他の企業も利用可能になっています。

当社のカーボンフットプリントを減らす

再生プラスチックの使用は、当社の「サステナビリティのためのデザイン」の取り組みの重要な部分です。当社は、マウス、キーボード、ウェブカメラおよびスピーカーのベストセラー製品ラインで、ますます再生プラスチックを使用するようになっています。ロジクール最大の製品ポートフォリオ内のマウスとキーボードの65%以上が現在、再生プラスチックで作られています。ロジクールでは、約8,000トンの未使用プラスチックを除去しました。これにより、これらの製品の製品ライフサイクルを通して、約19,000トンのCO2が排除されることになります。

e廃棄物のリサイクル

消費者エレクトロニクスのリサイクル

e廃棄物は、世界中で急増している廃棄物の流れの1つです。当社は、すべての製品がリサイクルされて、新製品を生産できる未来を思い描いています。当社は世界中で消費者による電子機器リサイクルを奨励および資金提供しており、エンドオブライフの電子機器を再生プラスチックに変換するリサイクル業者と共に取り組んでいます。当社の取り組みを通して、当社は、私たちの分野がより循環的になり、消費者電子機器が確実に再生されるよう努めています。

リサイクル認定付きのErgo M575パッケージ

当社の認定

当社のデザイン目標は、製品の再生プラスチックの割合を最大化することです。達成した割合を計算する時、当社は定義された手順に従い、サードパーティーによる検証済みのアプローチを使用します。当社は、自社の再生プラスチックを含む製品すべてに対して製品認定を得ようとしており、当社の認定をここで開示して、情報によって消費者と利害関係者に安心感を与えることに献身しています。

Prakash Arunkundrumの顔写真
「当社は、未来のための製品設計の過程にあります。製品開発プロセス全体で当社の『サステナビリティのためのデザイン』原理を適用することで、当社は重大かつ長期的な影響を及ぼし、炭素を削減することができます。」


Prakash Arunkundrum
ロジクール、オペレーションおよびサステナビリティ担当グローバル責任者

顧客からの質問と回答

再生含有率の割合が製品によって異なるのはなぜですか?

各製品の再生プラスチックの割合は、製品のタイプ、色および材料構成によって異なります。製品のPCRで作られたプラスチック部品の割合は現在、80%のPCR含有率から、技術的に複雑な明るい色の製品の20%以上の範囲です。当社のデザイン目標は、引き続き各製品の再生含有率の割合を最大化することです。

再生プラスチックの使用は製品パフォーマンスに影響を与えますか?

再生プラスチック製品を購入した場合、ロジクール製品から今まで得られたものと同じ優れた製品体験を期待でき、自分の購入決定が、環境への影響削減につながることが分かるという追加のメリットもあります。当社の再生プラスチック樹脂および製品は、当社の他の製品と同じ堅牢なパフォーマンスと品質テストプロセスを通り、当社の必須基準をすべて満たします。

すべてのロジクール製品が再生プラスチックを取り入れるのはいつですか?

当社の目標は、再生プラスチックをできるだけ多く使用することです。当社は、最大のカーボンフットプリント削減機会を追求して、ベストセラー製品を優先します。一方で、新しい樹脂と色で継続的なイノベーションを促進し、再生プラスチックに関して現在可能なことの限界を押し広げます。

エンドオブライフのロジクール製品をリサイクルする方法は何ですか

多くの国で、当社は政府のリサイクルプログラムに直接的または間接的に資金提供し、安全なリサイクルのために消費者電子機器の回収を手配する既存のプログラムに当社の重みをもたせます。詳細については、当社のリサイクルページにアクセスしてください。

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