記事:ロジクールSwytchの紹介
他の多くの組織と同様に、あなたの組織は、Microsoft Teams RoomsやZoom Roomsなどのビデオ会議室ソリューションへの投資を行いました。これはITチームと従業員両方にとって素晴らしいニュースです。
エンドユーザーは簡素さ、使いやすさ、および一貫性を好みます。従業員は、会議室に入って会議に簡単に参加したり、新しい会議を開始したりすることができ、毎回同じ体験を期待しています。彼らは、企業のシステムと統合された予定表や、会議のスケジュール調整と管理のプロセスを簡素化するその他の機能が気に入っています。
すべての会議室に同じテクノロジーが装備されている場合、ITは会議室を効率的に導入、管理およびトラブルシューティングできるメリットが得られます。しかし、現実的に考えると、ITを最も安心させるのは、会議を開始できない取り乱したユーザーからのサポートコールの減少です。
しかし、サポートコールが止まるのは非常に短時間です。従業員が会議室に入り、別のビデオ会議プラットフォームを使って会議に参加、または会議を主催しようとするとすぐに、障害物に出くわします – そしてヘルプデスクの電話が再び鳴り始めます。
問題は、人々が多種多様なビデオ会議サービスを使うことです。お使いの会議室ソリューションが1つのベンダーのみから提供されている場合、従業員は、他のサービスを使用するビジネスパートナー、ベンダーおよびクライアントとの会議にその会議室を使用できません。
企業が将来の分散したチーム、移動制限、および対面のつながりやコラボレーションのためにビデオを利用するバーチャルイベントに適応するにつれ、ITは課題に直面します:毎日の会議のために会議室の使用を簡単にする方法だけでなく、あらゆる会議で使用できる柔軟性を実現する方法です。
このため当社はロジクールSwytchを開発しました。これで問題が解決しました。
両方の好いところを取る
ロジクールSwytchによって、ITは、Microsoft Teams RoomsやZoom Roomsなどのタッチコントロールの会議室ソリューションを簡単に導入できる一方、サードパーティーサービスもサポートできます。ロジクールSwytchは、便利なノートパソコンリンクを会議室のAV機器に追加します。Windowsノートパソコン、MacBook、またはChromebookへのUSB接続1つで、ユーザーはあらゆるビデオ会議アプリケーション、ウェビナーサービス、またはストリーミングプラットフォームで、会議室のディスプレイ、カメラ、マイク、およびスピーカーを使うことができます。
使いやすさと柔軟性?これはまさに「両方の好いところを取る」です。
以下は、その仕組みです。
ロジクールSwytchシステムを、USB接続の会議カメラとHDMIディスプレイと共に会議室に設置します。DisplayLink™テクノロジーを採用した自動検出のUSB 3.0およびHDMI 2.0ハブを含むSwytchコンポーネントを見えない場所に取り付けます。テーブル上にはSwytchコネクタだけが残ります。
会議室の既定サービスでの会議については、通常のようにタッチコントローラーを使用します。Microsoft Teams RoomsやZoom Roomsなどの会議室ソリューションは、通常のように機能します。
サードパーティーサービスでの会議(例えば、クライアントが主催するウェビナーや会議)については、ノートパソコンを使って会議に参加してから、Swytchコネクタをノートパソコンに接続します。会議室のディスプレイと会議カメラがノートパソコンに接続されたため、室内の全員が適切に表示されるようになります。
会議の後は、Swytchコネクタをノートパソコンから取り外すだけです。
Swytchによって、複数のケーブルやアダプターリングを会議室に装備する必要はありません。ユーザーはディスプレイのHDMI入力を変更したり、コンポーネントを取り外したりする必要がありません。会議室は整頓され、安全で、次回の会議の準備ができています。
Swytchは使いやすいうえに、その4K対応のパフォーマンスは、ITチームとエンドユーザーにとって高度の基準で考案されています。
1本のケーブル:SwytchにはDisplayLink®社のPlug-and-Displayテクノロジーが組み込まれ、会議室のディスプレイへのHDMI接続を個別に行う必要がありません。
BYOM(Bring your own meeting - 機材持ち込みの会議):Microsoft Teams RoomsまたはZoom Roomsがある会議室でSwytchを使って、ノートパソコンを会議室のディスプレイ、カメラ、およびオーディオデバイスに接続し、他のサービスで会議を簡単に主催または参加。
会議室用パソコンがありませんか?問題ありません。USB会議カメラとディスプレイが装備された会議室でSwytchを導入するのは簡単です。Swytchハブを会議室の機器に接続し、Swytchコネクタを簡単に届く範囲内に設置するだけです。
ノートパソコンの充電:ビデオ会議を主催する時に電力がなくなることは決してありません。Swytchは、USB-C経由で充電するノートパソコンに、60ワットの電力を供給します。
フルモーションビデオとオーディオ:会議室のディスプレイとスピーカーにノートパソコンから、最大4Kの解像度で動画を表示したり、フルモーションのビデオとオーディオをオンライン会議で共有。*
リモート管理:ロジクールSyncを使って、Rally Plus、Rally Bar、Rally Bar Mini、MeetUp、Tapおよびその他の会議室デバイスと共にSwytchを監視および管理。
信頼できるパフォーマンス:Swytchは、ビデオ会議室ソリューションとUSB会議カメラとの互換性を最大限に考慮して設計され、ロジクールによる2年間保証で完全にサポートされています。
導入に関するリソース:配線図からクイックリファレンスカードまで、様々な導入リソースによって設置が簡素化され、エンドユーザーへのSwytchの導入が簡単になります。
Swytch製品機能の詳細については、このウェビナーをご覧ください。購入に関する情報は、www.logicool.co.jp/Swytchをご覧いただくか、最寄りの再販業者にお問合せください。
__________________
* オーディオ付きのコンテンツ共有をサポートするビデオ会議サービスで動作。
以下もご覧ください:
推奨製品
あらゆるスペース向けのビデオ会議。
ロジクールビデオ会議製品が、ビジネス環境で
実装されている様子をご覧ください。