BIP社、Microsoft Teams Rooms導入に際してロジクール TapとRally Plusを採用

BIP社の目標は、使いやすいテクノロジーの導入に加えて、設備や総合的なビジョンの観点からもモダンワークプレイスを構築することでした。同社のビジネス用SkypeからMicrosoft Teamsへの移行は多目的製品に対するニーズに牽引され、すべてのビデオコラボレーション プロジェクトを再検討する上でよい機会となりました。同社には、オーディオ品質、シンプルな操作性・構成・メンテナンス・分析・デザインという明確な要件に基づく決定要素がありました。

オーディオ品質は慎重に検討されました。BIP社はパンデミック以前から、リモートワークやハイブリッドワークの試みを行っていました。従業員はヘッドフォンの使用に慣れており、会議室内での使用も含めて、ひずみのない高いオーディオ品質を維持する必要がありました。2つ目の要素はシンプルな操作性、設定、メンテナンスでした。製品はモバイルフォン、ノートPC、ビデオ会議システム全体で一貫したインターフェイスにより、簡単に使用できる必要がありました。さらに技術スタッフ以外でも簡単に構築できる必要がありました。分析要素も重要でした。BIP社は、スムーズな会議室の運用と、積極的な予防メンテナンスを行うためのソフトウエアを必要としていました。そして同社には、職場環境を改善する拡張可能なモジュール式構造の、新しいスペースに調和して連携するデザインが必要でした。

BIP社は過酷なテストを行い、特に非同期的な働き方において、Microsoft Teamsの長所から最大限のメリットを引き出すロジクール TapとRally Plusにより、これらの必要性を満たす方法を発見しました。BIP社では特に、会議室全体に均一性をもたらし、「ワンタッチでの参加」を実現するシンプルな機能を備えたTapタッチコントローラが重宝されています。Rally Plusも360度の無指向性キャプチャにより、優れたマイクオーディオ品質とビデオ品質を提供しています。

BIP社では、重要な役割を担うこれら2つのパートナーが信頼を得ています。インフラストラクチャとオーディオビジュアルデザイン用のEssedi、総合的な設置とデザイン用のProgetto CRM

全部で15室の会議室が構築されました。

ロジクール製品の信頼性、一貫性はすぐに実証され、エンドユーザーに認められました。BIP社は、ロジクールのプロアクティブ テクノロジー、RightSenseを導入し、会話の明瞭性が強調され、自動的なカメラの作動やズーム調整により全員を画面に収める機能を活用しています。ビデオ機器と会議室をリモートでモニター、測定するロジクール Syncのデバイス管理により、BIP社のチームは、ビデオコラボレーション システム全体を自主管理するという目標を達成しました。BIP社が使用する製品は、その拡張性により、将来的な実装を可能にし、行った投資を維持します。ロジクールのプロジェクトは、BIP社の主な要件である、スピード、内容、品質に完全に応えることができました。